
経産省委託事業-1
日本では2030年に最大79万人のIT人材が不足すると言われるなど、人材の確保が喫緊の課題であり、諸外国の優秀な人材の獲得・活用が急務となっている。そうした中、インドでは、工学系の学生が毎年150万人卒業すると言われインド人に対する世界的な人材獲得競争が進んでいる。しかしながら、他国に比較して日本企業によるインド人材の獲得は更なる拡大の余地がある状況であり、そのために、インド 人材、日本企業の双方が、互いのニーズや習慣に関する理解を一層深めることが重要である。
【目的】
•インド、マハラシュートラ州、特にプネにおいて、日本企業への就職を希望するインド人学生とインド人採用を検討している日本企業とのマッチング・イベントを開催し、日本企業への就職を推進する。
【イベント概要】
•就職説明会
•プネ大学、プネ工科大学などで日本語学修済み(N3以上)もしくは学習中の学生の中で、日本企業への就職を希望する学生をリストアップ
•インド人高度人材採用を検討する日本企業を選定し、インタビューを設定する。
•日程 2025年11月15日(土曜日)
•場所 プネにおいて選定中
•方式
•現地訪問とOn-Lineのハイブリッド方式
•あらかじめ経歴書を公開、希望する候補者とインタビューを設定
•在インド日本企業のうち、プネ訪問可能な企業は現地で直接インタビュー
•日本からプネを訪問する企業については、渡航費、滞在費の一部が政府より補助
•その他(企画中)
•プネ在住IT企業の見学
•プネ大学、プネ市長など表敬訪問
【応募資格】
インド側
•日本語能力N3を中心とし、日本語能力を保持、もしくは学習中の学生
•日本語能力が高く、既に企業において技術者として働く社会人
日本側
•インド人高度人材採用を検討している日本企業、もしくは日本に拠点があるグローバル企業
【なぜプネなのか】
•プネはインドにおいて最も日本語教育が盛んな都市。人口当たりの日本語学習者はインドで最も多い。
•プネ出身の日本語習得者の多くが、既に日本において活躍しており、日本企業が求める人材が他の都市に比べて多いと思われる。
【インターンシップ募集】
•学生、企業の双方に高い関心がある場合、日本における4週間程度のインターンシップ可能
•インターンシップのコストは経産省、外務省より補助される予定
【面接・就業に向けたサポート】
•インド人インタビュー、雇用、就業における注意事項、ノウハウについて伝授
•在留資格、VISA取得のサポート
•日本における住居選定などのサポート
•就労後、インド人が孤立したりしないように、定期的なイベントを行い、彼らが長く快適に日本で就業できるようサポート
名前と電子メールを記入して送信してください ➡ 資料が添付された返信メールがとどきます ・・・ 準備中